2017年8月4日金曜日

みやぎ総文

7月31日 出発

素敵な横断幕を太鼓部保護者会で作っていただきました。早朝にもかかわらず、送り出しに来てくださった皆さん、ありがとうございます。
会場へはバスで移動。途中、サービスエリアで体を動かしました。左奥に見える磐梯山に向かって唄いこんでいるところです。

8月1日 リハーサル

入念に打ち合わせをして臨んだリハーサル。特に音響の調整が難しい。

玄関のところで、岐阜総合さんとご挨拶。こうやってクラブ同士で挨拶させていただくのは初めてだと思います。
いつも迫力ある演奏に圧倒されます。岐阜総合さんの「山河の響き~清流の国から~」の熱烈なファンが本太鼓部にいることが、後で分かりました。

8月2日 大会第1日目

朝食前の練習。宮城の朝は爽やか・・・というより驚きの肌寒さでした。長袖長ズボン姿の北村コーチ。部員の目標ノートに目を通しています。
毎年色々なことが起こります。今朝も問題が。しかしそこから巻き返せるのが高校生です。一気に集中力を高めました。
 奥森コーチの話に耳を傾ける部員たち。


本日は大会初日。開会式に参加しました。
午後から練習があるため、神奈川県の相洋高校さんまでの見学となりました。舞台に龍が現れてきました。


出演前夜のミーティング。高校3年生はお揃いの学年Tシャツで登場。本番を直前にし、これまでの思い出、仲間に対する気持ち、本番に向けた思いを語ってくれました。

8月3日 大会第2日目 本番

本番の朝。念入りに調整をします。
円陣を組み酒唄―  気持ちを一つにします。

会場へ到着。
搬入の合間に衣装チェック
舞台袖で出番を待ちます。
 
緞帳が開くのを待ちます。
 そして、本番・・・



持てる力を出し切りました。



 遠くまで応援ありがとうございます。
 本番が終わってリラックス。並んでお弁当を食べています。

8月4日 大会第3日目

大会最終日、各校の演奏を見学。もちろん楽鼓さんの演奏も。
そして出演後のご挨拶。お疲れ様でした。


閉会式、審査発表
「第41回全国高等学校総合文化祭、郷土芸能部門、最優秀賞は・・・
 日本福祉大学附属高等学校
楽鼓さんです。おめでとうございます。念願の東京公演です。


帰り道、バスの運転手さんに海の近くを案内していただきました。このあたりも被災地なのです。
(写真準備中)


夜のミーティング。色々な思いが交錯します。
「やれるだけのことはやった」という思い。部員たちは悔しさよりも、そんな達成感の方を噛みしめていたように見えました。

とにかく気持ちを切り替えて、明日は楽鼓さんと被災地での訪問演奏です。