2016年8月2日火曜日

2016ひろしま総文

7月29日(金)

会場は広島県の三原市芸術文化センター(ポポロ)です。
朝、京都を発ち、昼過ぎに会場に着きました。

<リハーサル>
入念に準備して臨んだリハ。ほぼ上手くいったでしょう。
スタンドマイクの高さと角度にこだわりました
タイムキーパー 部員それぞれに大事な役割があります
客席側から見て聞いて指示を出す部員
インターハイと総文祭が重なり、広島県は高校生がいっぱい。会場近くの宿はとれませんでした。車で40分ほど離れた竹原市のホテルに宿泊しました。その近くの市民館を借りて練習しました。

<練習>
コーチの特訓を受ける組桶パート
 

<夜のミーティング>
29代目OBがかけつけてくれました

7月30日(土) 大会初日

<午前中の練習>
コロ部(締太鼓パート)で振り合わせ
会場近くの広場で酒唄の練習 京都より暑くないですね
<開会式~>
開会式に参加し、他校の演奏を鑑賞。メモを取りながら見学しました。
6番目、お付き合いさせてもらっている楽鼓さんの『絆~和太鼓組曲「海嶺」より~』。物語の中に引き込まれていきました。部員曰く「メモの手が止まりました」。
後の練習との関係で、9番目の八千代高校さんの演奏まで見学しました。いつも篠笛がかっこいい。聞き惚れます。

<午後の練習>

<夜のミーティング>
3年生はそろいの学年Tシャツで登場。
一人ずつ思いを語ります
心はひとつ

 7月31日(日) 大会2日目 本番

<市民館での練習>
バチをしまうタイミングがバラバラ 修正前
修正後 なかないいい感じに
桶の後片付け いつも大変そう
プレッシャーが・・・
 <会場>

肩を組んで酒唄
搬入 いよいよ本番
舞台袖の部員たち 気持ちが高ぶります
コロ部 最後の最後の合わせ
インカムで照明室とやり取りする奥森コーチ
袖で舞台を盛り上げる1,2年生
保護者の皆さんと対面 ありがとうございました

全総文は他校の演奏を鑑賞できる貴重な場でもあります。着替えて客席に入りました。関西高校和太鼓交流会でご一緒することが多い奈良朱雀高校さん、芥川高校さんの演奏を見学しました。

<夜の学習会>
本番の出演を終え、今日から夜の学習会が始まります。
数学は数学主任にお任せ

 8月1日(月) 大会3日目 閉会式

昼食
 <閉会式>
審査員の方や郷土芸能専門部会長の先生までもが、感極まって言葉をつまらせておられました。滅多に見られない光景です。感動的な大会であったことを物語っています。
特に今年は素晴らしい演奏が多かったように思います。その中で、和太鼓部門で優秀賞に輝いたのは福井県立福井農林高等学校、熊本県立必由館高等学校でした。そして優良賞は日本福祉大学附属高等学校、岐阜県立岐阜総合学園高等学校でした。
楽鼓さんの表彰
ともに頑張りましょう
<今治へ> 
広島市内での宿泊を望んでいましたが、宿はどこもいっぱい。しまなみ海道を渡り、愛媛県今治市のホテルに泊まりました。

保護者さんに作っていただいた31・32・33代目うちわ
しまなみ海道
結婚式場? 立派な部屋で夕食、そしてミーティングとなりました。

 8月2日(火) 広島で平和について考える日

広島平和記念公園を訪問。全総文、インターハイの会場が広島だったこと、8月6日の直前だったこともあり、多くの方がおられました。
平和記念資料館で見学、学習した後、原爆死没者慰霊碑にて黙祷を捧げました。
原爆ドーム

オバマ大統領訪問の展示もありました
  本校に到着。やはりホームは落ち着きます。宮城にむけての1年が始まりました。