2013年11月17日日曜日

第33回 近畿高等学校総合文化祭

三重県松阪市のクラギ文化ホールで行われた近総文に出演してきました。



前日(リハーサル)

松阪と言えば「松阪牛」が有名ですが、牛は見かけませんでした。文化ホールは確かに住宅地にありましたが、なぜだかとても静かでした。京都とは異なる街の静けさでした。

会場到着後、施設内の空きスペースで口唱歌をしました。

舞台スタッフと打ち合わせ
本番当日

近くの公演で練習しました(左)。本番直前、キメのポーズをチェック(右)

『呼響』のクライマックス
今回、多くの1年生が出演しました。大きな舞台を踏めて、いい経験になりました。
部全体としては緊張感に乏しく、課題がたくさん出ました。

2013年11月10日日曜日

桃寿苑 訪問演奏 「5秒で涙」の感動

学校のすぐ近所の老人保健施設「桃寿苑」にお伺いし、演奏してきました。
お年寄りの皆さんといっしょに演奏
会場の広さの関係もあり、太鼓部全員でおじゃますることはできませんでした。そこで、出演者枠を10名にしぼり、出演希望者を募りました。すると1年生全員が手をあげてくれました。ということで、今回の出演は「1年生による」「1年生の」「桃寿苑のお年寄りの皆さんのための」訪問演奏になりました。

施設におられるお年寄りの平均年齢は80歳以上と聞いていました。太鼓の音量に驚ろいて発作を起こされないか、楽しんでいただけるかなど心配していました。

しかし、たいへん喜んでいただいている様子でした。後ろからはよく見えませんでしたが、ハンカチで目元をおさえている方がいました。看護師さんによると、出演が始まって感動で「5秒で涙を流していた」方もおられたようです。また、太鼓をたたいてみようのコーナーでは、チャッパを叩きたいという方がおられ、突然『おサルのかごやは ほいさっさー』と陽気に歌いながら演奏されていました。最後には「また来てねー」という嬉しいことばをいただきました。

篠笛とリコーダを演奏


出演は1年生とは思えない、工夫の凝らしようでした。曲間に篠笛とリコーダーのコラボ演奏をとり入れたり、観覧の皆さんとリズムゲームをしたり・・・

当日は強い雨のため、近くとはいえ太鼓の搬入搬出や移動が難しい状況でした。しかし一人ひとりが機転をきかせて迅速に動けたので、出演前後の準備や片付けはスムーズに進みました。

実りの大きな訪問演奏になりました。

2013年11月4日月曜日

第30回 京都府高等学校総合文化祭 郷土芸能部門

1曲目は「黎明(作曲 松村公彦氏)」。高校部員にまじり、中学生も特別出演させていただきました。なかなかサマになっています!



2曲目は「呼響(作曲 北村多喜雄コーチ)」。2年生だけでなく、オーディションで選ばれた1年生も出演しています。




南陽高校のマジック。舞台袖から見させていただきましたが、タネもシカケも分かりません。颯爽と立ち居振舞う高校生がかっこいい。

北嵯峨高校の伝承芸能。年々部員が増え、演目も多彩になってきています。クライマックスでは土蜘蛛から獅子に糸が吐き出されました。

真剣に他校の演目を見つめる部員たち。


2013年11月3日日曜日

桃山学園祭

ご近所の桃山学園の学園祭に出演してきました。毎年OGOBが出演しており、太鼓部の現役が出演するのは初めて?だと思います。



以上、現役部員の出演の様子。

そしてOGOBの出演。各代の学年Tシャツ、懐かしい!
色々と工夫してやっていますねえ。

黄色のTシャツは、引退したばかりの28代目!

2013年11月2日土曜日

與杼神社 宵宮祭

與杼神社のお祭は毎年11月2日に行われます。今年は土曜日ということもあり、また、暖かかったせいでしょうか、例年より多くの方で賑わっていたような気がします。太鼓部は演奏も、そして司会もがんばりました。たいへん盛り上がり、何度もアンコールをいただきました。
地域のつながり、家族のつながり、そして日本の季節感を実感できる與杼神社のお祭。いいですねえ。