2016年7月23日土曜日

後援会による壮行会

後援会が音頭を取り、壮行会を開いてくれました。学校主催の壮行会はこれまでもありましたが、後援会主催の壮行会は初です。ありがとうございました。

まずは、中学生からの贈りもの。

そして保護者から。
「仲間を信じて一打にこめる心はひとつ 京の四季」横断幕も準備していただきました。

「心はひとつ」。 思いをこめて『京の四季』の演奏をお返し。
手前左は、後援会会長江原くん(24代目)です。中学生、保護者、そして歴代の先輩方を前にして、部員たちは緊張感をもって演奏することができました。本来は昨日の合宿までに到達していなければならない線に、この壮行会でようやくたどり着いたような気がします。連絡を取り次ぎ、時間をかけて準備してくれた後援会、特に江原会長に感謝します。ありがとうございました。

熊本に思いを馳せて そして広島に

新聞に2016ひろしま総文が特集されています。その中に熊本の必由館高校和太鼓部の記事『熊本の元気、高校生が打ち鳴らす 総文祭へ追い込み練習』を見つけました。今日のミーティングの話題は広島遠征についてでしたが、その前にこの記事の紹介をしました。

「家の片付けやボランティアに忙しい部員も多く、1カ月は太鼓どころではなかった。久しぶりに全員が集まったときは本当にうれしかった」
「正直、疲れます。でも楽しい。楽しいから、自然と笑顔になるんです」
「元気よく、笑顔で演奏したい。全国の人に、熊本の高校生はこんなに元気なんだって知ってもらいたいんです」
(朝日新聞デジタル『熊本の元気、高校生が打ち鳴らす 総文祭へ追い込み練習』2016年7月22日16時08分http://digital.asahi.com/articles/ASJ7P32JSJ7PPTFC003.htmlより 生徒さんのことばの部分のみ引用)

全総文で見る必由館高校の舞台はいつも素晴らしく、心の中に焼き付いています。特に高校生らしい爽やかさ、元気、覇気、迫力は群を抜きます。「どうすればこんなふうに表現できる? 日頃どんな練習をしているのだろう?」と考えさせられます。

今の部員たちが必由館高校の部員のみなさんとどのような関わりを持っているかは知りません。しかし、意識のレベルでつながっていることは確かです。4月の本校定期演奏会直前、部長がミーティングで熊本への募金を訴えたとき、「熊本の必由館高校の部員の皆さんも困っているに違いない」ということばを口にしていました。

みんなで太鼓を打てるうれしさ、そこから生まれる楽しさと自然の笑顔・・・

全国の舞台が近づくにつれ、忘れてしまいそうになっていた原点。それを思い出させてくれました。この気持ちをベースに、自分たち京都橘の太鼓を積み上げていこう。そして広島へ!

2016年7月22日金曜日

全総文直前の校内合宿

この合宿で弾みをつけ、一気に駆け上がりたいところ・・・
しかし、物事はそう上手くは進みません。基礎基本を大事にしているはずが、練習以前の問題が続出しました。この場になって基礎の基礎からのやり直しです。


もっと思い切って表現して欲しい。思いをさらけ出して欲しい。でも、どこか自信がなさそう。伝わってこない。それは表現力の問題だけでなく、表現しようとしていること=イメージが曖昧だから・・・
ということで、夜のミーティング後、「京の四季」のイメージを再確認しました。これまで断片的だったイメージが、ようやく一つの物語へと練り上げられました。

最初は部長を中心とした3年生数名で話し合っていましたが、一人、二人と有志が集まり、最後は10名以上に。

右手前は話し合いを見守る奥森コーチ。黒板前には部員の目標ノートを確認しコメントを書き込む北村コーチ。

2016年7月17日日曜日

第20回桃山ふれあいまつりに出演

高3は全総文、橘祭で引退していきます。
今回は、その後を継ぐ高2がリーダーとなり、中1中2中3高1を率いての出演となりました。
控室で打ち合わせ。なかなか思い通りに物事が進まず・・・

保護者の皆さまも応援に。冷たいドリンクをありがとうございました。
おかげさまで、ほぼ体調不良ゼロでこの蒸し暑さを乗り切れました。

配置表を見ながら最終チェック

 とても楽しそうな表情をしていました。

舞台袖、踊りで会場を盛り上げる高1・中3・中2・中1部員

アンコールに応えもう一曲、そしてまたアンコールが・・・

カレーをいただきました 夏らしく辛口でした

出演では元気で楽しい演奏を披露してくれました。笑顔もよかった!!
課題は行動面。終わりのミーティングではたくさんの反省が出ました。何事も最初からうまくいくことはありません。今日学んだことを明日に生かしステップアップしよう!!


2016年7月16日土曜日

お隣の桃寿苑への訪問演奏

今年もお隣の桃寿苑に招待されました。
太鼓の演奏を太鼓部中学部員が披露しました。


奥で見守る保護者の方と高校生部員

たくさんの拍手をいただきました

テスト直後のスケジュールの中で精一杯がんばりました。余裕があれば楽器の演奏や歌も見たかったかな。

2016年7月12日火曜日

壮行会 全国大会にかける思いを全校生徒に!

本日は期末考査最終日―― 全国大会に出場するクラブの壮行会が行われました。

京都府の高校を代表して、また京都橘の代表として4つのクラブ、総勢100名が全国大会に出場します。壇上左奥から全国インターハイに出場する男子サッカー部、陸上競技部、女子バレーボール部。そして右に全国高等学校総合文化祭に出場する太鼓部が整列しました。

校長先生、生徒会会長から嬉しくも身の引き締まる激励のことばをいただきました。

それに応えるように各クラブの部長が順に決意を語りました。全国大会に向けて本格始動です。
全校生徒に大会にかける思いを語る太鼓部部長

2016年7月7日木曜日

大鼓部のインタビューが掲載されました

ココロコミュという受験サイトに、関西の私立中高のクラブ活動の特集があります。そこに大鼓部のインタビュー記事が掲載されました!

関西私立青春白書

自分を高めて、仲間を信じて 一打に込める心はひとつ!