大鼓部を辞め、けじめをつける引退式。定期演奏会をやりとげ、高3の6名が自ら引退の決意をしました。引退メンバーは進路実現に向け、学業に専念します。
後輩からのビデオメッセージです。
そして、プレゼントの贈呈です。「先輩、お疲れさまでした。」
観客を楽しませるためではなく、自分たちが楽しむために
引退メンバーを含む全部員で、最後の演奏。見守るコーチ、顧問。
2016年4月17日日曜日
第19回 定期演奏会
お礼
本日は京都橘中学校・高等学校 太鼓部 第19回 定期演奏会にお越しいただき、ありがとうございました。天候にも恵まれ、来場者は過去最高となる1250名でした。立ち見の方もおられ、たいへん不便をおかけしました。申し訳ございませんでした。
至らぬ点が多々あったかと思いますが、部員たちは持てる力をほぼ全て出し切りました。たくさんの方に演奏をご覧いただき、また様々な方に支えられながら定期演奏会を実施できましたこと、太鼓部一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも基礎基本を大切に、精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。
演奏の様子
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協力していただいた生徒会、保護者会、30代目卒業部員の皆さん、ありがとうございました。
2016年4月15日金曜日
2016年4月14日木曜日
幸せに包まれたミーティング
いよいよ定期演奏会まで4日と迫ってきた。
今日は、疲れがピークに達しつつある下級生を高3生が早く帰宅させた。そして高3生(部内では31代目と呼んでいる)だけが残り、学年曲の練習し、後片付けをした。
ミーティングでの31代目たち。連日の長時間におよぶ練習で、相当量の疲労がたまっている。顔には疲れの表情があった。しかし、それ以上に楽しそうで、満足気で、自信に満ちた空気を漂わせていた。とても幸せそうに見えた。そしてその空気に包まれた自分までもが幸せな気持ちになった。
一人ひとり本当によくがんばっている。今年で3年目、あるいは中学校から続けている部員にとっては6年目となる。長い年月の中でそれぞれが成長してきた。そして、何より31代目全体が、互いのことを思いやり、信頼し合える仲間に成長してきた。生徒には「自動的に物事が進むことなどない。自分で一歩一歩進むしかない」と言ってきた。ここまで来れたのは、困難を乗り越え、歩み続けたからこそである。素晴らしいと思う。まだまだなところもあるが、手前味噌ながら尊敬すべきところもたくさん出てきた。
「あと4日間、精一杯やりきろう」。部長の言葉に、熱くなった目頭を押さえる部員の姿があった。定期演奏会まであと4日。そして、もう一つ。この31代目の仲間でできるのも、とうとうあと4日になった。高3生の何人かは、この定期演奏会で太鼓部を離れ、進路実現の道に専念する。葛藤し、悩みに悩んだ末の決心。どちらの道を選択しても、心から応援したい。
京都橘太鼓部が大切にしている「心は一つ」。31代目を中心にそうなりつつある。下級生の高校部員、中学部員も巻き込み、みんなで最高の定期演奏会を作り上げてほしい。
今日は、疲れがピークに達しつつある下級生を高3生が早く帰宅させた。そして高3生(部内では31代目と呼んでいる)だけが残り、学年曲の練習し、後片付けをした。
ミーティングでの31代目たち。連日の長時間におよぶ練習で、相当量の疲労がたまっている。顔には疲れの表情があった。しかし、それ以上に楽しそうで、満足気で、自信に満ちた空気を漂わせていた。とても幸せそうに見えた。そしてその空気に包まれた自分までもが幸せな気持ちになった。
一人ひとり本当によくがんばっている。今年で3年目、あるいは中学校から続けている部員にとっては6年目となる。長い年月の中でそれぞれが成長してきた。そして、何より31代目全体が、互いのことを思いやり、信頼し合える仲間に成長してきた。生徒には「自動的に物事が進むことなどない。自分で一歩一歩進むしかない」と言ってきた。ここまで来れたのは、困難を乗り越え、歩み続けたからこそである。素晴らしいと思う。まだまだなところもあるが、手前味噌ながら尊敬すべきところもたくさん出てきた。
「あと4日間、精一杯やりきろう」。部長の言葉に、熱くなった目頭を押さえる部員の姿があった。定期演奏会まであと4日。そして、もう一つ。この31代目の仲間でできるのも、とうとうあと4日になった。高3生の何人かは、この定期演奏会で太鼓部を離れ、進路実現の道に専念する。葛藤し、悩みに悩んだ末の決心。どちらの道を選択しても、心から応援したい。
京都橘太鼓部が大切にしている「心は一つ」。31代目を中心にそうなりつつある。下級生の高校部員、中学部員も巻き込み、みんなで最高の定期演奏会を作り上げてほしい。
2016年4月3日日曜日
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