2013年8月23日金曜日

優秀校東京公演(2/4) 雫石高等学校郷土芸能委員の皆さんと交流

まずは大稽古場(同じ建物内にある小劇場の上の階)で練習しました。



リハーサル。後列(櫓・大太鼓・のぼり)だけひな壇に乗せることにしていましたが、現れたひな壇は予想をはるかに超えた巨大なものでした。検討した結果、鉦、据え置き、組桶、篠笛を壇上に置くことにしました。写真には部員しか写っていませんが、舞台、照明、音響など多くの裏方に支えていただいています。 


リハの日に劇場のロビーで記念撮影。本番の日の記念撮影はありません。また、個別に国立劇場周辺で撮影することも禁じられています。



夜は、雫石高等学校郷土芸能委員の皆さんと交流させていただきました。雫石さんは伝承芸能の優秀校で、25日に出演されます。
岩手県の皆さんには、2011年の全高校総文祭(福島大会)でたいへんお世話になりました。南相馬市で行われる予定だった郷土芸能部門の大会は、大震災のため、一旦、中止決定が出されました。しかし、岩手県の皆さんの熱い思いと行動で、大会は開催されることになりました。岩手県には全国高文連の本部があます。岩手県の高校は何度も優秀校東京公演に出演されています。今回、日本音楽部門でも盛岡第二高等学校が出演されます。そんな文化活動豊かな岩手県の皆さんとの交流はとても貴重です。



輪になり日頃の練習などについて語り合いました。また、お互いの唄を披露しあったり、踊りの振り付けを教えてもらったりました。